2008年1月30日水曜日

もはや。

2008年1月30日、水曜日!
なんというか、早いもので年明けから一月経つんだなぁといったところ。
例によってワタクシ。気付けばウスラバカならぬウスラ頭痛中。

ここ一年くらいずーっと、っていうか。
ひょっとすると5年くらいずーっと。
なのかもしれない話。

常々、芝居をやるにしても自分じゃあ何にも創れないもんですから。
常々、自分が考えてることを誰かに創ってもらう立場ですから。

常々、考える。
常々、悩む。
たまに、面白そうなこと思いつく。
たまに、一人で笑う。
たまに、いきなり凹む。
たまに、歌いだす。

日本人にしか創れないような作品を作ってみたいと思ってたりするんです。
芝居でも何でも。
で、このウスラバカが何を考えたかっていうと、
『“日本”ってなんだろう』ってこってす。

なんかね、台湾で感じたこと。
自分が“日本”を知らないこと。
自分が“ふるさと”のことをあんまよく知らないこと。
大きく言えばそんなもんだったり。

だからこそ、『“日本”ってなんだろう』って考えるし、だ。
だからこそ“日本人にしか創れないもの”って考えるワケだ。

よくわかんねぇんだけども、たぶん“色彩”とか“風”とか“音”なんだろうな。
考えた結果、そう思うわけですよ。たぶん、そうなんだろう、とね。

で、そういうのはやっぱ芝居じゃあなくて舞踊のほうがいいような気がしてるんだな。
しかも日舞じゃなくて、コンテンポラリっぽい、西洋舞踊的な。

ワタクシはね、そんな作品を創って欲しいし、観てみたい。
まぁ、そんなものを創ってもらえたりする確立ってのは低いんだけども、
諦められなかったりするわけ。

最初はただの思いつきだけども、今はやりたいことの一個だったりするぞ、と。

2008年1月28日月曜日

ゼミ的な。

2008年1月28日、月曜日ーッ!!
ワタクシめでございますーッ!!

今回はゼミ的なまとめ、というか、何もしなかったワタクシが、一体何をしたかったのか、っていう。
そういう何かを書いていこうかなぁといった次第でございます。。

まず動機的な。
ここ2年ほど、闇雲に突っ込んだり呼ばれたりで色々現場に赴きまして感じたことが。
まぁまぁ、仕事が辛いとかなんとかはサボり性なワタクシにとっては、
関係する皆様に多大なご迷惑をかけつつもなんでもないようなことだったりもするわけです。
それでも何かこう辛いことがあるかなぁというと、下衆なお話“お金”だったりする、と。
ロクに仕事ができない分お給料をよこせとは口が裂けても言えない、言いづらい案件なのですが、
せめて交通費、とか。飯代、とかは出してほしいよね的な。

恵まれた現場が多く、交通費くらいは出してあげるよと持ちかけてくださる有り難い方々がいらっしゃる。
その一方で、必ずしも恵まれていないとは言いませんし、言ってはいけないことなのですけれども、
やっぱり交通費共々自腹を切ってでもこっちに来い的な現場にも巡り会う。
で、そういう現場っていうのはやっぱり辛いわけです。
いつ何時何があるかわからないものですから、その現場に関わっている間はバイトにも入れず、かつ持ち出しはある。
そういう現場が続き、しかも結構自宅から離れていたりすると、もう馬鹿にできないお金が必要になる。
でも何かしら見込まれて呼ばれているものだから、次のステップに繋がるかも、なんて考えてしまうと非常に断りづらい。
そんなようなことを考えると、同じような学生で、しかも補助されない現場ばかり持ちかけられていたりとかしてしまうと、
それは楽しいし大変勉強になることはわかっていながら手を引かざるを得ない。
そんなような人々に対する救済というか、代替策って何か必要だなぁと思った。
その代替補助をしてくれるような団体があれば、とても助かるなぁ、と。
何かないものだろうか、ということを考えたワケでございますよ。


考えた結果、思い浮かんだこと。

・ 演劇関係に学生を派遣する仲介業者的な何か。
・ そういうある種の辛い思いをしている人々で結成された、組合的な何か。

月間もしくは年間で先に金銭を預かり、現場に入るために補助の必要な人々へ還元していく。
還元しながら、出向いている団体へ「次回はいくらで」、とか。「今回はこれくらい出してほしいんですが」、とか。
そういった交渉をしていけるようなモノを作ってほしいな、作ってみたいな、と考えまして。
まぁ、考えるだけで実行までは移せなかったのですが、まぁまぁそういったことを考えていたのでございます。

形態としては

・ NPO法人orNPO活動任意団体的なものにする
・株式会社を設立する

の二つくらい。
まぁ、交渉をするのに一定の社会的信用というか、肩書きって必要なんじゃあなかろうか、という。
結果頓挫してるので“考えました”レベルですけどね、えぇ。

ここまで考えて投げかけたいのは、本当に必要とされるレベルなのかどうか。
なんだか自分一人がそう考えているだけなんじゃあないかなぁという思いがふつふつと湧いて出て不安になたものですから、
いくら個人企画的な何かといっても、そりゃあ人々に聞いてみたい。
でまぁ聞いてみたわけですよ。
そうすっと、ワタクシが感じたニュアンスですと「あればありがたいけどないなら別に」的な反応だったように見受けられて、
まぁまぁそんなに必要でもねえのかなぁ・・・・?

このへんを踏まえ、どうしたら魅力的に、というか。
何が必要なのか思考中。

ゼミ中に出た話では、俳優にも関わる身体的なケアも兼ねられるようなシステムがあったらいいんじゃねえだろうか、というものもあり。
自分的な時間の余裕を見つけていつかはやってやるぞという方向で、結構頭はグルグルしているのです。

まぁ、今回はこのへんで。